【初心者必見】クレー射撃の免許を取得するには?手順・費用・体験方法を完全解説

クレー射撃の始め方を詳しく解説。免許の取り方、費用、期間、体験方法までこれ一つでまるわかり!

クレー射撃に興味はあるけど、「免許って必要?」「どうやって始めるの?」と疑問を持っていませんか?

本記事では、クレー射撃の所持許可取得までの流れをわかりやすく解説しつつ、実際に体験してから始めたい方向けに、都内で気軽に始められる方法もご紹介します。

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免許不要でお手軽に本格的なクレー射撃が体験できます

クレー射撃に免許は必要?【最初に結論】

※注:本記事では便宜上「免許」と記載していますが、正確には「所持許可(猟銃等所持許可)」を指します。

はい、クレー射撃には「銃の所持許可」という正式な許可が必要です。

ただし、近年ではシミュレーターを活用した所持許可不要の体験プランも登場しており、「まずは試してみたい」という方に人気です。

所持許可の取得を目指す方も、体験から始めることで理解が深まり、手続きもスムーズになります。

初心者がクレー射撃を始めるためのステップ一覧

クレー射撃を始めるには、主に以下の5ステップを踏む必要があります。

  1. 初心者講習(ペーパーテスト)
  2. 教習資格認定申請と身辺調査
  3. 射撃教習(実射テスト)
  4. 銃の購入準備と保管設備の設置
  5. 所持許可申請

ステップ1:初心者講習(ペーパーテスト)

地元の警察署に連絡して「猟銃等講習会(初心者講習)」の受講を申し込みます。講習は午前と午後の二部構成となります。

  • 午前:安全講習や銃の構造に関する座学
  • 午後:50問の確認テスト(二択問題 45問以上の正解で合格)
  • 合格者には「講習修了証明書」が即日交付されます(有効期限:3年間)

試験問題はある程度パターンが決まっており、警察庁が公開している基準問題(正解が◯になる問題)や、下記のような市販の参考書で十分対策可能です。

こちらの参考書は模試問題が5回分収録されています。5回分確実に解答できるようになりましょう

ステップ2:教習資格認定申請と身辺調査

初心者講習をパスしたら、次は射撃教習になります。そのための「教習資格認定申請」を警察に提出します。ここで初めて、警察による厳格な審査(身辺調査)が行われます。

申請に必要な書類:

  • 講習修了証明書
  • 教習資格認定申請書
  • 申請者の写真(2枚) 縦3cm × 横2.4cm
  • 住民票の写し
  • 本籍地の市区町村長発行の身分証明書
  • 経歴書
  • 診断書(おすすめは武蔵小杉の「メンタルクリニック エルデ」:https://mental-erde.com/medicalcertificate/
  • 同居親族書
  • 調査先とする知人等に関する申告書

申請時のハードルとなるのが「調査先とする知人等に関する申告書」です。これは警察が身辺調査を行う際の聞き取り先リストで、申請者があらかじめ指定できます。近隣住民、職場関係者、知人、家族など、申請者の人柄をよく知る人物を選ぶ必要があります。調査期間は通常1ヶ月前後です。

ステップ3:射撃教習

身辺調査が終了し、教習資格認定書が交付されたら、所定の射撃場で実銃を使った教習を受けます。

内容は以下のとおり:

  • 安全確認・銃の構え方・撃ち方などを実技で学ぶ
  • クレー射撃の実射(1ラウンド25枚で2枚命中すればクリア)

教習修了後、「教習修了証明書」が発行されます。この証明書の有効期限は1年間です。

ステップ4:銃の選定と購入準備

銃の選定はどのタイミングがから開始してもOKですが、余裕をもって選んでおきましょう。実際に使いたい銃を銃砲店で選びます。人気銃は入荷に数ヶ月かかる場合もあるため、早めの相談がおすすめです。

銃のカタログを眺めてマイ・ベストを選びましょう!

加えて、自宅保管する場合は以下の設備を用意する必要があります:

  • ガンロッカー(銃本体用)
  • 装弾ロッカー(実弾用)

これらはネット通販でも購入可能です。

なお、銃砲店などに委託保管する場合はロッカー設備は不要です


ステップ5:所持許可申請

すべての準備が整ったら、いよいよ最終申請です。

  • 書類一式をそろえて警察に提出
  • 再度、身辺調査と自宅訪問調査が実施
  • 銃の登録内容(銃種・銃身番号)と一致しているか確認

問題がなければ、正式に「銃の所持許可証」が交付されます。

晴れてクレー射撃デビューとなります!


「免許なし」で体験できる方法とは?

「所持許可が取れるか不安…」「まずは雰囲気を知りたい」

そんな方のためにおすすめなのが、シミュレーターによるクレー射撃体験です。

シミュレーター体験の魅力

  • 実際のクレー射撃のようなタイミング・動作・緊張感を再現(※使用するコントローラーは本物の銃と同等の重量・サイズで臨場感があります)
  • 音もリアルに再現されており、臨場感抜群
  • 安全性が高く、所持許可や銃がなくても体験可能

都内で気軽に体験できる|MEGURO SHOOTING

東京都目黒区の「MEGURO SHOOTING」では、以下のような体験プランをご用意:

  • 初めてでも安心!インストラクター付き初心者プラン
  • 完全予約制&個室型で、周囲を気にせず集中
  • 免許(所持許可)不要、手ぶらでOK

よくある質問(Q&A)

Q. クレー射撃の所持許可取得にはどのくらいの時間がかかりますか?
A. 個人差はありますが、6ヶ月程度が一般的です。

Q. 女性でもクレー射撃は始められますか?
A. もちろんです。実際に20代〜70代の方が生涯スポーツとして楽しんでいます。

Q. 銃の所持に年齢制限はありますか?
A. 20歳以上であれば申請可能です。

Q. シミュレーター体験は子どもでもできますか?
A. 小学生から体験可能です。お子様用に軽量銃もご用意があるので安心してご利用頂けます


書類・手続きリンク一覧

以下の警視庁ページで、各段階に必要な書類や手続きの詳細が確認できます:

手続き内容書類ページへのリンク
初心者講習🔗 初心者講習の手続き・必要書類
教習資格認定申請🔗 教習資格認定に必要な書類
所持許可申請🔗 所持許可申請に必要な書類
銃砲等に関するも申請様式一覧🔗 銃刀法関係 申請書類一覧

まとめ|まずは一歩、体験から始めよう

クレー射撃を始めるには一定の準備が必要ですが、ステップごとに進めれば難しくはありません。

そして今は、所持許可不要で楽しめるクレー射撃体験という選択肢もあります。

「興味はあるけど不安」「実際に体験してみたい」そんな方は、ぜひ一度、MEGURO SHOOTINGの体験プランを試してみてください。


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