マンションでも銃は持てる？委託保管の費用は？徹底調査しました
こんにちは！
武蔵小山徒歩3分のクレー射撃場、MEGURO SHOOTINGです
銃の所持許可を取るために色々と調べていくうちに、「自宅に銃を保管するためのガンロッカーを設置」にハードルを感じている方が少なからずいらっしゃるようです
ロッカー自体を壁に固定する必要があるため、賃貸にお住まいの方にとっては抵抗がありますよね
そもそも集合住宅に銃を保管する場合は、管理組合や大家さんの了承を得る必要があったり、近隣住民のクレームリスクなど、アパートマンション住まいだと銃を持つことは実質無理なのか？！と当店ご利用様から何度か質問を頂いたこともあります
しかしご安心ください！賃貸マンション・賃貸アパートであっても銃の所持にはまったく問題ありません。こちらの件について解説していきます
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個人がクレー射撃に必要な銃を所持するためには、警察署や射撃場で所定の手続きを踏まなければなりません（詳細はこちらの記事をご覧ください）
苦労して許可を受けたあとは、安全に銃を保管、運用する心がけがとても重要になってきます
銃砲に関する法令の中には「（銃の）保管義務」があり、これに「許可を受けた銃を自ら保管しなければならない」と規定されています
自分の銃は自分が責任をもって保管しようね、自宅にロッカーを固定して施錠して自分を鍵を管理してね、というメッセージですが、この規定には例外あり、特定の条件を満たすと、保管の委託ができるようになります
その条件とは「賃貸住宅で、賃貸人から自宅に保管設備を設置することを禁じられた場合」と、まさに賃貸住宅民の願いがそのまま形になったような例外が規定されているのです
つまり、大家さんや管理会社が銃を保管することを許してくれなかったとしても、銃砲店や射撃場に自分の銃を預けることができるのです！これは裏技でもなんでもなく、公に認められている方法です
そしてほとんどの銃砲店では、そのお店で購入した銃であれば、店内で預かってくれるサービスを提供しています
自宅に銃を保管していると、泥棒等のリスクもないとは言えません。使うとき以外は銃砲店に預けてしまうのは、安全面や事故防止の観点では自宅保管より優れていると言えるでしょう
また、銃砲店主催の射撃会など、お店集合で射撃場に向かう場合は店に保管されている銃を運び出すだけなので、家から持ち出す手間が丸ごと省けてかなりお手軽です
気になる保管料は店舗によって異なりますが、東京の場合だと2,000円/月～3,000円が相場です
気を付けたいのは、そのお店で買った銃が保管の対象になるということ。他店購入の銃を保管してくれる銃砲店もあるにはありますが、東京では3店しかない上に、保管料も割高です
また、銃砲店以外だと、射撃場でも預かってくれることがほとんどです。東京近郊の射撃場だと、保管料の相場は同じく2,000円～3,000円です
自宅近くの射撃場や、ホームになる射撃場があれば、射撃場での保管は最強に便利ですね
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パリオリンピックも終盤を迎えました。連日チームジャパンの応援で忙しいですね
クレー射撃はなかなか中継の機会がなく残念ですが、オリンピックきっかけで新しいスポーツに興味を持った方も多いのではないでしょうか
当施設はではどなたでも安全に、かつ本格的なシミュレーションクレー射撃を体験していただけます
ライセンスや免許は不要なので、お気軽にご予約ください！
