日本一美しい「古峰ヶ原射撃場」でスキートを堪能
こんにちは
目黒シューティング支配人です
7月もいつもお世話になっている銃砲店主催の射撃会に参加させていただきました
今回の会場は、栃木県の古峰ヶ原(こぶがはら)射撃場
日本で一番美しい射撃場と呼ばれているだけあって、芝生敷の射面はとてもきれいで開放的でした
特にトラップ射面はバックストップがなく、空に向かって飛ぶクレーを打ち落とす、とても贅沢なプレイ体験ができます
東京からは車で2時間強。バスから降りると完全に森の香り、山に囲まれたロケーションです
駐車場、クラブハウスに隣接してトラップ射面があり、そこから少し山を登るとスキート射面が現れます
スキート射面まで多少距離はありますが、そのアプローチも綺麗に整備されていて、気持ちのいい森林浴ができちゃいます
射撃場のどこを切り取っても優雅で洗練された美しさがあり、射撃に来たことを忘れてしまいそうです
HPを拝見すると芝メンテンナンス専門の方がいらっしゃるよう。スキート射面の隣には、ちゃっかり本格的なゴルフのグリーンとピンがありました。クラブやゴルフボールもあったので、施設の方が遊んでいるのでしょうか。まさにプライベートな雰囲
この日の天気は快晴!33度の気温で日焼け止めを通り抜けてジリジリと焼けます
7月後半の時期でしたが、トンボが大量に飛び回っていて、いざ撃とうとすると照星にトンボが着地してしまうこともしばしば
スコアボードが設置されていないので、プレイ中にスコアを気にせず普段より集中できるような気がします
東屋では麦茶と大型扇風機が用意されていて、待ち時間も快適に過ごせました
結果
では、さっそくスコアです
6ラウンドプレイして、最高スコアは19点という結果でした
先輩達からアドバイスをもらい、後半にかけてスコアが安定してきました。個人的には大満足の結果です!
スコアカードを見ると、自分の得手不得手がとても分かりやすく結果に出ていました
上の写真だと、7D(7番射台、ダブル)P(プール)は初回以外ヒットしていますが、6DのPはほぼ外していることがわかります
ちなみに7番射台は扇状に点在する射台の一番端っこです。そこからひとつ隣の6番射台にずれるだけで結果にここまで違いが出ることが、スキートならではのゲーム性なのでしょうか。難しいですが、攻略したくなる面白さがありました
シミュレーターの練習時間と効果
今回シミュレーターでの練習は、スキートモードでトータル5時間の練習時間でした
スキートは銃の振り幅が大きく、スクリーンに投影する当システムでの再現性は限定的かもしれませんが、1番や7番射台のように横スイングの少ない場面では効果があるような気がしました
とはいえ、挙銃の練習にはなることは間違いないので、総合的に効果が出る使い方を提案していきます
感想と備忘録
以下、スキート初めての素人が感じた感想と個人メモです。個人の感覚のであしからず
- プレイの最初、1番射台で自分の名前をプーラーさんに伝える
- 近くに飛んでくるクレーはぎりぎりまで引き付けて撃つとかなりの確率で当たる
- なので、1番マーク、7番プール、8番は確実に決めたい
- 射台によってリード量が異なる!これは感覚を身につけるしかないが、その日のコンディション次第で安定しなさそう
- 1番、7番ではかぶせ撃ちで当たる感覚あり(自動銃)
- 回転不良で弾が取り出せくなったら、遊底を下げながらローディングポートを押し戻す